オートレースがブランドリニューアル - 公式ロゴマークを16年ぶりに刷新!

JKA オートレース事業部はこのほど、1996年以来16年ぶりに公式ロゴマークとブランドメッセージを変更した。オートレースのイメージ刷新とさらなる啓蒙を目的とした変更で、公式ウェブサイトもリニューアルし、新たなイメージでサービスを提供する。

新しいロゴは、オートレースのこれまでの歴史とこれからの未来をデザインに投影し、オートレースそのものを表現している。その由来は3つあり、1つ目はオートレース60年のヒストリーをエレガントに表現、2つ目はレーサーの勇姿と揺るぎない想いを洗練されたデザインで表現、3つ目はファンとレーサーの想いをオートレースそのもので表現しているという。同時に発表された公式キャチコピーは、「自分を、マシンを、勝利を。ノーブレーキで、信じるその先へ」。オートレースの魅力を表現している。

オートレースは1950年に日本で生まれたオリジナルのバイクレース。競馬・競輪・ボートレースとならぶ公営競技で、全国6場(伊勢崎、川口、船橋、浜松、山陽、飯塚)で開催されている。レーサーは全国で458名が活躍しており、芸能界から転身した森且行選手や、女子レーサーの佐藤摩弥選手ら人気レーサーも数多い。業界トップのレーサー高橋貢選手は、生涯獲得賞金16億円を誇る。