MetaMoJiは26日、手書きノートアプリ「Note Anytime」のWindows 8対応版となる、「Note Anytime (for Window 8)」を発売した。アプリはWindowsストアより無料でダウンロード可能で、オプションの機能やアイテムは有料での提供となる。

Windows 8スタート画面上の「Note Anytime (for Window 8)」

表示倍率の変更や回転も自由自在

「Note Anytime」は、文字も図形も自由自在に書ける"紙とペン"を目指して開発されたという手書きノートアプリ。わかりやすく直感的な操作性やカリグラフィーペン・ツールなどによる美しい文字表現、約12畳にも及ぶ広大な編集領域、写真/Web画面/PDFなどの取り込み機能、さらにクラウドストレージへの自動同期機能などが特徴となっており、プライベートからビジネスシーンまでと幅広い用途に活用できる。また、多彩な表現力を備えているため、イラスト作成やラフスケッチといった本格的なクリエイティブ作業にもオススメだ。

すでにリリースされているiPad版と同様、有償アドオンには日本語の手書き文字認識機能「mazec」(600円)や「カスタマイズカリグラフィーペン」(400円)、「追加用紙(表紙)」(120円~)などの各種アイテム/機能が揃う。このほかWindows版限定のラインナップとして、すべての有償アドオンを備えた有料版アプリ「Note Anytime Premium」も3,800円(発売記念キャンペーン価格は1,950円)で用意されている。

なお、Windows RTに対応した「Note Anytime for Window RT」および、「Note Anytime Premium for Window RT」も近日中にリリースされるとのこと。このほか、年内にiPhone版、来春にはAndroid版もリリース予定となっている。