会場では、300種を越える銘酒と銘酒にあわせたメニューを提供する

日本酒体験の機会を提供するNPO法人ジョイ・オブ・サケは、毎年7月から8月にハワイ・ホノルルで行われている「全米日本酒歓評会」に出品された銘酒を、一般の人にも楽しんでもらうためのテイスティングイベント「JOY OF SAKE TOKYO 2012(ジョイ・オブ・サケ東京 2012)」を11月6日に開催する。

ホノルルで12年目を迎えたテイスティングイベントは、現在東京やニューヨークでも開催されている。各会場では300種を越える銘酒とともに、人気のレストランが銘酒にあわせたメニューを提供。2011年の来場者は約3,000名にのぼり、チケットは完売だったという。

3回目の東京開催となる今年は、歓評会で金賞を受賞した出品酒をはじめ約360種の銘酒を、「アルポルト」、「重慶飯店」、「Passo a Passo」、「Cave de Gamin et Hanare」など、13の店が提供する特別メニューと共に楽しむことができる。

開催時間は、18:00から21:00で、会場は、東京・五反田TOCビル13階特別ホール。なお、詳細は同イベント公式サイトを参照のこと。