映画『アーティスト』ブルーレイ&DVD(発売中 ともに4,935円 販売元:ポニーキャニオン)の発売を記念したイベントが16日、都内で行われ、タレントの田原俊彦、澤山璃奈が出席した。

映画『アーティスト』ブルーレイ&DVDの発売記念イベントに出席した田原俊彦(左)と澤山璃奈 拡大画像を見る

同作は、今年行われた第84回アカデミー賞で作品賞など最多5部門に輝いたフランスのサイレント映画。映画界きっての大スターと女優の恋を描いた本作にちなみ、今年で芸能生活33年を迎えた田原俊彦と若くて華やかで踊れるプロフィギュアスケーターの澤山璃奈が本作の応援団に就任した。

田原は「スーパースターのジョージが、若い女優のペピーと巡り逢ってスターにしていき、ラブストーリーとして描いているのは、いつの時代でも普遍的なもの。夢があって良かったと思いました」と絶賛。一方の澤山は「声が入っていないので音楽の要素が強く、フィギュアスケートに近いものがありました。本当に音楽が素晴らしく、ハードルは高いですけど今度スケートで使いたいと思いましたね」と感想を語った。その澤山は、胸の開いた白いドレス姿で谷間を強調して田原を悩殺。田原は「可愛いね~。胸も大きいし、目のやり場に困りますね。今日はこの仕事に来て良かった~!」と澤山の大きな胸に釘付けだった。

やや悪乗り気味の田原だったが、「(澤山とは)時代が2世代ぐらい違うけど、止まるわけにはいかない。前向いて歩いて行かなくてはいけないと思いました」と真剣な表情でさらなる活躍を誓った。また、同年代の三浦知良がフットサルの日本代表候補に選出されたことにも触れて「諦めないで代表のユニフォームを着れたわけだから、友だちとしてすごくうれしい。是非ともワールドカップでは頑張って欲しいね」とエールを送っていた。