日本自動車連盟(JAF)は創立50周年の節目を迎え、これを記念するロゴマークを制作、発表した。創立50周年記念事業や関連イベントなども開催していくという。

JAF創立50周年記念ロゴマーク

JAFは会員数1,700万人以上を誇る社団法人で、自動車に関するさまざまな業務を行う。故障車を救援するロードサービスや交通安全の推進、啓蒙活動のほか、国際自動車連盟(FIA)の四輪モータースポーツ統括団体として、各種モータースポーツイベントを公認する組織でもある。車両を海外に持ち出す際に必要な国際ナンバーの発行代行なども行っている。

同法人は2013年4月1日に創立50周年を迎える。これを記念して50周年記念ロゴマークを作成した。JAFのコーポレートカラーである濃紺にゴールドの配色を組み合わせることで、JAFの伝統を表現、同時に50周年の祝祭感を表している。

50周年となる2013年は、このロゴマークを各種媒体に表記し、半世紀にわたる会員のサポートに感謝するとともに、これからもドライバーのため、クルマ社会のために活動していく決意を示す。創立50周年記念事業や関連イベントも開催する予定だという。