88.8%の人は消費税増税を知っている

総合通販会社の「ニッセン」は9日、「消費税と暮らしに関する意識調査」の結果を発表した。この調査は、同社が運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」にて9月18日~25日まで行われ、30~40代女性1,600名から回答を得た。

消費税増税時期を知っている人は53.7%

「消費税率引き上げを知っているか」という設問に対し、全体の約90%が「知っている」と答えた。増税時期まで把握している人も53.7%となった。

消費税増税の目的「知らない」が54.2%

消費税増税は知っていても、使いみちまでを知る人は少数派

次いで「引き上げられる税金の使途を知っているか」と聞いたところ、消費税率引き上げの目的を「知っている」と答えた人は41.7%、「知らない」と答えた人は54.2%で、知らない人の方が多かった。

消費税増税によって「生活が苦しくなる」93.4%

消費税増税で生活が苦しくなると考える人が9割以上

「消費税率引き上げによって、生活はどう変わると思うか」を聞いたところ、生活が変わると答えた人の93.4%は「生活が苦しくなる」と感じていることが分かった。

張飛税率引き上げ前でも「何もしない」38.1%

駆け込みで買い物をする人の割合は、貯蓄する人より低い

消費全率引き上げを前に「貯蓄するか、それともいまのうちに買い物をするか」を聞いたところ、もっとも多かったのは「特に何もしない」の38.1%。次いで「貯蓄する」が29.2%。税率アップ前に買い物をする人は27.6%だった。

その他詳細なレポートは「nissenもらえるネット アンケートの調査結果ページ」で閲覧できる。