3Dのザトウクジラが本物の鳴き声とともに出現

展示パネル上の「ARマーカー」にスマートフォンのカメラをかざす

AR技術ソリューションなどの企画・開発・運営を行っているクウジットは、沖縄県座間味村としながわ水族館の連携事業として、10月6日から12月9日まで同水族館内で開催される「クジラの郷 沖縄・座間味村 ホエールウォッチング展」に「AR(拡張現実感)」技術(人が知覚する現実環境をコンピュータなどで拡張・強化する技術)を用いたサービス「GnG(GET and GO)」を提供する。

今回の企画では、スマートフォンでの「バーチャル・ホエールウォッチング」を実現。展示パネル上に掲載された「ARマーカー」にスマートフォンのカメラをかざすことで、3Dのザトウクジラが本物の鳴き声とともにマーカーから出現するという。

さらに、3Dザトウクジラと記念撮影をしたり、撮影した写真をtwitter上へ投稿することも可能。事前に同サービスのアプリ「GnG」をダウンロードしておく必要がある。

なお、ARマーカーは、同展のパネル展示、来場者に進呈されるクジラポストカード、しながわ水族館の「海底フロア多目的ホール」に設置されるとのこと。

詳細は、同展特設サイトで確認できる。