セブン銀行は4日、国際通貨基金・世界銀行年次総会および関連イベントの開催期間中に、メイン会場2か所でATMサービスを提供すると発表した。

これにより、世界各国の政府幹部・金融関係者・報道関係者など、海外から日本を訪れた人が持っているキャッシュカードやクレジットカードで「日本円」を引き出すことができるようになる。

セブン銀行では、今後も顧客のニーズに合った様々な場所にATMを設置し、より多くの顧客が便利にATMを利用できるように努めていくとしている。

セブン銀行ATMの設置概要

設置場所

  • 東京国際フォーラム、帝国ホテル

サービス期間

  • 10月7日から10月14日。帝国ホテルでのサービスは10月8日から開始

設置台数

  • 東京国際フォーラムに2台、帝国ホテルに1台

利用可能カード

  • 海外で発行されたVISA(PLUSを含む)、MasterCard(MaestroとCirrusを含む)、American Express、Diners Club、JCB、中国銀聯、Discoverのカード

  • 銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、JAバンク、JFマリンバンク、商工組合中央金庫、証券会社、生命保険会社、クレジットカード会社、信販会社、消費者金融会社、事業者金融会社など日本で発行された580社以上のカード