RSコンポーネンツ、「Arduino Uno」を用いた電子工作キットを発売

アールエスコンポーネンツ(RSコンポーネンツ)は10月3日、同社オンラインサイト「RSオンライン」にて、オープンソースハードウェアのArduinoボード「Arduino Uno」を用いた電子工作キット「Arduinoスターターキット」の販売を開始することを発表した。

Arduinoは、Atmelが提唱する開発ボードで、基板の設計データや制御ソフトウェアが公開されているオープンソースハードウェアであるため、誰でも複製・改版・公開が可能だ。

Arduino Unoは、Arduinoの低価格プロトタイピングボードとして使用されており、今回のArduinoスターターキットは、Arduinoの低価格プロトタイピングボードであるArduino Unoを用いたオープンソースのプロトタイピング・プラットフォームで、同社Webサイトにて公開されているArduinoプロジェクトの共同創立者であるマッシモ・バンジ氏による説明ビデオ(全10回)に沿うって作業を行うことで電子工作の初心者でも、専門家レベルの設計が可能となる。

Arduino Unoを使ってプログラミングを行うために必要なパーツのすべてがセットになっており、15種類のプロジェクトを紹介するガイドブックも付属している。そのため、同社ではモーターやサブモーター、ドライバを含み、電子工学の技術を開発設計に活かしたい方にもお奨めとしている

ハードウェアの仕様としては、Atmelの8ビットマイコン「ATmega328」をベースに、32KBのフラッシュメモリ、2KBのSRAM、1KBのEEPROMを備え、WindowsやOS X、Linuxに対応する。また、14本のデジタルI/Oピンが利用可能(うち6本はPWM出力として)で、6本のアナログ入力がある他、16MHzの水晶発振子、USB接続、パワージャック、ICSPヘッダ、リセットボタンが各々に1つずつ備えられており、USBケーブル、AC-DCアダプタ、バッテリーの3種類が使用可能である。さらにArduino用ソフトウェア「Arduino IDE」がArduinoのサポートサイトから無料ウンロードができるようになっている。

価格は8710円で、10月3日~16日の間は、同社のみでの先行販売となるとしている。

「Arduinoスターターキット」



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