AKB48の板野友美が2日、都内で行われた「アイカツ! プロジェクト」記者発表会に出席した。

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トップアイドルを目指す少女たちのスポ根サクセスストーリーを描くアニメ『アイカツ! クールビューティー篇』が10月8日にテレビ東京系でスタートするのを機に、関連商品を発売してアニメを盛り上げる同プロジェクト。10月25日よりアミューズメント施設などでデジタルカードゲーム機『データカードダス アイカツ!』を設置するほか、11月15日からはニンテンドー3D専用ソフト『アイカツ!シンデレラレッスン』を発売する。また、AKB48の板野友美が出演している『データカードダス アイカツ!』のCM『アイカツ!クールビューティー篇』も10月8日から全国で放映スタート。板野がステージに向かう途中までの心理描写とゲームの世界観をリンクさせながら、同ゲームを紹介していく。

AKB48の中で"おしゃれ番長"と呼ばれている板野は、ゲーム内で4つの衣装を自らデザインしたと明かして「色んな子がいると思うので、4着とも違う感じでデザインしました」と紹介。新CMについては「アイドルの、ステージまでの道のりとドキュメンタリーを混ぜた感じのCMとなっています。撮影現場は私が何回かソロでライブをやった場所なので、リアルな感じがCMに出ていると思いますよ」と解説した。

ゲームの対象が幼い少女からということもあり、自らの少女時代を「私も小学生のときにSPEEDさんに憧れて今の夢に続いています」と振り返った板野。さらにアンケートから多くの少女が板野に憧れているというデータを聞いて「そうやって小学生の子に憧れるのは光栄なこと。そういう子たちにも夢を追いかけてもらいたいですね」と話していた。