芹那、ミニのスチュワーデス姿で「このまま飛行機に乗ってもイケるかな?」

元SDN48メンバーでタレントの芹那が26日、都内で行われた、DVD-BOX『PAN AM/パンナム』(28日発売予定 2万2,050円 発売元:IMAGICA TV）の発売記念イベントに出席した。

同作は、1960年代の米国で世界最大の航空会社だったパン・アメリカン航空(以下、パンナム)で働く4人のスチュワーデス（現キャビンアテンダント）が、恋や仕事に奔走する模様を描いた航空ドラマ。クリスティーナ・リッチが演じる野心家のマギーをはじめ、新人のローラ、スパイ活動を行うケイト、恋多きコレットの4人の女性のライフスタイルや当時最新鋭だったジェット機・ボーイング７０７、忠実に再現された空港内なども見どころとなっている。

パンナムのスチュワーデス姿で登場した芹那は「憧れの職業なのでテンションが上がります。スカートを短くしたんですけど、このまま飛行機に乗ってもイケるんじゃないかな？」と上機嫌で、「チャーミングで4人とも愛せちゃう。ファッションやメイクも魅力的で真似したくなるし、お仕事をしてる女の子が観たら頑張れると思います」とアピール。芹那は個性的な4人のキャラクターについて「私は自由奔放だけど真面目だし、恋愛も興味があるので、それぞれの部分を持ってると思う。芸能界にいると恋愛は表に出せないので、恋多きコレットは憧れますね」と話し、SDN48のメンバーに当てはめると？と聞かれると「マギーみたいな子が多かった。ケイトはKONANで、ローラは伊東愛ちゃんかな？」と笑顔で明かした。

同作では様々な恋愛模様が描かれているが、芹那は自身の恋愛について「好きな人に恋人がいたので別れるまで待ってて。でも、別れてすぐ新しい恋人が出来ちゃったので、2人も待って付き合いました」とエピソードを話し、「学生時代は20～30回香港に行ってて、ジャッキー・チェンに会えるんじゃないかと思ってました。会えたら単刀直入に『好きです』って言ってハグしたい」とも明かしたが、香港に恋人がいた？と突っ込まれると「そこは濁しときましょう」と苦笑い。「今は仕事を頑張りたい時なので、恋愛は考えて無いですね。器用に出来ないので、もうちょっと余裕があれば」と恋愛はおあずけ状態の様子だったが、以前、江ノ島デートが報じられたことのあるお笑いコンビ・はんにゃの川島章良について聞かれると「性格も良いし大事な友達なので、好きっていう感情があるなら思わせぶりに会っちゃいけないなと。だからこれからもデートは無いです」ときっぱりと話した。