NTTドコモは、「GALAXY Tab SC-01C」の最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、緊急速報「エリアメール」に対応し、一部不具合についても対処する。英字フリック入力は削除(Samsung日本語キーボード、ケータイ入力の場合)される。

GALAXY Tab SC-01C

ソフト更新により緊急速報「エリアメール」に対応する。同サービスは気象庁が配信する緊急地震速報や津波警報、国・地方公共団体が配信する災害・避難情報を、回線混雑の影響を受けずに受信することができるというもの。月額使用料や通信料等は一切かからない。 また、不具合についても対処し、Wi-Fi利用時に再接続しようとしても、自動で再接続ができない事象、microSDXCカードを挿し込むと、microSDXCカード内のデータが破損する事象を改善する。

アップデートは、端末本体による方法とパソコン接続による方法の2つがある。端末本体からは、手動で行い、設定/端末情報/ソフトウェア更新の順に選択し画面の案内にしたがって操作を行うことで実行できる。パソコン接続では、Windows OS(Windows XP Service Pack3以上、Windows Vista、Windows 7)搭載パソコンから「Samsung Kies」を利用して行う。

アップデートにかかる目安時間は、端末本体による方法が約10分、パソコン接続による方法が約25分。

(記事提供: AndroWire編集部)