日興アセットマネジメント(以下、日興アセット)が運営する資金運用体感ゲーム『世界の投信王』のオフィシャル・サポーターにスルガ銀行が就任したと発表した。

『世界の投信王』は、仮想の運用資金10億円を使って、世界35の国・地域の株式市場と連動している架空のインデックスファンドに投資し、その運用成果を競うオンラインゲーム。運用開始は2010年、主な対象は投資初心者で、遊びながら投資や投資信託の知識を身につけてもらうことを目指している。現在は日本、中国、アメリカの3カ国において、国際分散投資を体感するためのツールとして展開しており、これまでの参加者は1万3,000人以上(2012年9月11日現在)に上る。

今回、スルガ銀行は『世界の投信王』のコンセプトに共感し、オフィシャル・サポーターに就任。10月1日から開催される『世界の投信王』の四半期レース「秋の陣(日本)」(日本居住者対象)の成績上位者10名には、オフィシャル・サポーター特別賞「スルガドリーム賞」が授与されるほか、入賞者には賞品としてクオカード5,000円分が同行よりプレゼントされるという。

「秋の陣(日本)」のレース期間は10月~12月で、参加募集締め切りは9月27日15:00まで。締め切り時間までに「世界の投信王」に登録してポートフォリオを完成すると、レースに参加可能となる。登録は無料。

日興アセットは、「インターネットバンキング大手のスルガ銀行がオフィシャル・サポーターとなっていただいたことにより、より多くのみなさまに『世界の投信王』に参加していただき、投資信託をより深く知っていただく機会になればと考えている」としている。