「ゲーム産業をデータで読む」シリーズ第1弾は「ソーシャルゲーム・マーケティングレポート」

マイナビは、近年のソーシャルゲームの隆盛でマーケットの勢力図が大きく変わりつつあるゲーム産業を豊富な調査データを元に分かりやすく解説する電子書籍の新シリーズ「ゲーム産業をデータで読む」を創刊。その第一弾として、急成長を遂げるソーシャルゲーム市場を徹底解説した『ソーシャルゲーム・マーケティングレポート ~誰が、いくら、どのゲームにお金を使っているのか?』を本日9月19日(水)より、電子書籍ストア「PuBooks」にて販売する。価格は5,000円で、電子書籍版購入者向けにオンデマンド版(3,000円)の販売も予定されている。

テレビゲーム市場が誕生して、もうすぐ30年が経過しようとしており、これまでにもテレビゲーム市場における大きな変化は何度となくあったが、基本的にそれらは全て技術的イノベーションがその背景となっていた。しかしながら、急速に普及が進むスマートフォンや最近のソーシャルゲーム市場の急成長は、技術ではなくユーザー自身のプレイスタイルそのものを変化させた。このように変化の本質がユーザーマインドの中にあるからには、これまで以上にその「心と行動」を把握することがますます重要になってくると考えられる。

今回創刊される「ゲーム産業をデータで読む」シリーズはそのような昨今のユーザーマインドの変化を分かりやすくまとめたもので、執筆は、ゲームビジネスに特化したリサーチ&コンサルティングファームとして数々の実績を持つゲームエイジ総研が担当。同社が保有するゲームビジネス専用としては国内最大規模の40万人の調査パネルから無作為抽出された約20,000サンプルに対する調査結果を元に、変化の著しいゲームビジネスのトレンドが多角的に考察し解説される。

なお、第一弾となる『ソーシャルゲーム・マーケティングレポート ~誰が、いくら、どのゲームにお金を使っているのか?』に続いては、10月12日に第二弾『ソーシャルゲームはゲーム産業をどう変えた? ~ソーシャルゲームとゲーム専用機ビジネスの関連性~』、11月2日に第三弾『ソーシャルゲーム・コンテンツ別徹底分析 ~『怪盗ロワイヤル』『サンシャイン牧場』など、有名コンテンツのユーザー像に迫る~』、11月22日に第四弾『ゲーム専用機ユーザーの「いま」と「これから」 ~パッケージゲームビジネスの今後の行方~』などの刊行が予定されている。