Googleオンラインチラシを提供開始 - 閲覧ユーザーにマッチした商品を表示

Googleはこのほど、新しい広告フォーマットとなる「Googleオンラインチラシ」の提供を開始した。すでにイオンなど一部の小売業者が試験的に導入している。

Googleオンラインチラシは、折込チラシとオンライン広告の長所を組み合わせた広告フォーマット。オンラインで情報を探しやすくして、実店舗への集客を促進することを目的としている。

現在の典型的な「オンラインチラシ」は、紙のチラシをPDF化してWebサイトに掲載する形になっているが、これには「情報を閲覧しにくい」「同じ内容のチラシしか配布できない」「掲載できる商品情報が限られてしまう」といった欠点があるという。今回提供が開始された同社のサービスは、これらの欠点を解消したものになっている。

Googleオンラインチラシの画面イメージ(PC)

Googleオンラインチラシは、PC、タブレット、スマートフォンなどのデバイスに応じて最適化されたデザインで表示され、広告主のブランドにあわせたデザインのカスタマイズも可能。また、チラシに掲載する商品構成は、ユーザーの位置情報や検索キーワードなどに基づいて、ユーザーごとにパーソナライズされる。ユーザーの位置情報に応じて一番近くの実店舗のチラシが表示され、店舗ごとに掲載商品を変えることもできる。

このほか、チラシ内での商品検索やカテゴリ別の閲覧にも対応している。気になる商品を見つけたらショッピングリストに保存しておき、外出先でリストを確認して買い物をする、といった使い方もできる。

チラシはGoogleのWebページや広告主のWebサイトから配信でき、掲載する商品情報は「Google Merchant Center」で管理できる。なお、Googleオンラインチラシへの顧客誘導は同社の検索連動型広告かディスプレイネットワークを利用することになる。

Googleオンラインチラシの画面イメージ(モバイル端末)

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