Seoul Semiconductorの日本法人であるソウル半導体は、同社のAC電源直接駆動のLEDモジュール「Acrich2」として、100lm/W製品を開発、量産を開始したことを発表した。

同製品は、力率改善を最大0.99に高めており、これにより電力コストの節約が可能になると同社では説明している。また、DC調光インタフェースも提供しており、タッチセンサやWi-Fi制御調光などの機能を取り込むことも可能となっている。

なお、すでに4W~16WのACモジュールが提供可能となっているほか、同社ではカスタムモジュールの対応も可能だとしている。

左が220V Acrich2 16W モジュール、右が120V Acrich2 16W モジュール