IDC、国内クライアント仮想化市場のユーザー事例分析調査結果を発表

ニュース
トップ

IDC、国内クライアント仮想化市場のユーザー事例分析調査結果を発表

  [2012/09/12]

IDC Japanは9月11日、国内クライアント仮想化市場の動向について、先進的なユーザー企業の導入事例を分析し、その結果を発表した。

同分析結果によると、導入に成功した企業は「導入に際する障壁が特になかった」としており、導入プロセスは以前より滞りなく進む傾向にあるという。

共通要因として、定量的/定性的な導入効果を試算している点を挙げ、また、国内を取り巻く経済環境など外的要因の影響で、Private DaaSやITベンダーのデータセンターの利用など、「ITを利用する」サービス型の需要も増加傾向にあった。

産業分野別にみると、導入率の高い「金融」「情報サービス」「自治体」「大学」「医療」での先進的事例が多く見られ、中でもセキュリティ対策を重視する銀行、生命保険、損害保険など金融での導入が進んでいるという結果となった。

調査結果では、シンクライアントおよびプレゼンテーション仮想化は、主に一般企業のオフィスで使用され、それは企業の汎用業務、事務などで活用される、いわゆる定型業務向けが主流となったが、一方で、VDI(Virtual Desktop Infrastructure:デスクトップ仮想化)、DaaS(Desktop as a Service)、モバイル仮想化など仮想化技術の進化とそれに付随するネットワークの進化、およびスマートデバイスの出現によって、従来のオフィスで業務に加え、銀行の勘定系システム、小売の流通在庫系システムなどの基幹業務あるいは病院や工場など現場での活用など、その適用領域は拡大しているという。

クライアント仮想化市場拡大スキーム(出典:IDC Japan)

今回の調査結果について、同社では「クライアント仮想化技術は、クライアントシステムをサーバやデータセンター等のインフラへ移行するパラダイムシフトである。多くの先進的な導入事例が示すように、もはや一部のユーザーにのみ適用可能な技術ではなく、汎用的技術になりつつある」と述べている。

関連したタグ


ITセミナー

一覧
  • Java高速開発ツールの最先端…APサーバの再起動が不要に! 年間約5週間以上の工数を削減
    インフォメーションディベロプメント 照井氏

  • 流通・小売で最先端の取り組みを行う3社のデータ活用事例、ノウハウをご紹介
    【Session】ファミリーマート 坂井氏

注目特集

転職ノウハウ

あなたの仕事適性診断
あなたの仕事適性診断

4つの診断で、自分の適性を見つめなおそう!

Heroes File ~挑戦者たち~
Heroes File ~挑戦者たち~

働くこと・挑戦し続けることへの思いを綴ったインタビュー

はじめての転職診断
はじめての転職診断

あなたにピッタリのアドバイスを読むことができます。

転職Q&A
転職Q&A

転職に必要な情報が収集できます

ドS美人面接官 vs モテたいエンジニア
ドS美人面接官 vs モテたいエンジニア

入室しようとしたら、マサカリ投げられちゃいました!?

特別企画

一覧

    人気記事

    一覧

    イチオシ記事

    新着記事

    【レポート】通信サービス業界を知りつくしていたからこその選択 - 会計コンサルタントの信頼を支えるホスティングサービス
    [07:30 3/31] エンタープライズ
    【レポート】自宅の固定回線がおトクに!? - 光コラボモデルの「U-NEXT光」にフレッツ光から乗り換えた
    [07:30 3/31] 携帯
    女性社長比率、24年連続で増加 - 比率が最も高いのは「青森県」
    [07:30 3/31] キャリア
    猫様のために! 完全個室のキャットホテルがオープン
    [07:30 3/31] ライフ
    【コラム】セキュリティの現場から from バラクーダラボ 第302回 Barracuda Mobile Device ManagerがAndroidをサポート
    [07:10 3/31] エンタープライズ

    特別企画

    一覧

      求人情報