9月29日公開の映画『劇場版 ミューズの鏡 マイプリティドール』の大ヒット祈願 豆まき大会が10日、東京・赤坂の豊川稲荷東京別院で行われ、主演を果たしたHKT48の指原莉乃が出席した。

映画『劇場版 ミューズの鏡 マイプリティドール』の大ヒット祈願 豆まき大会に出席したHKT48の指原莉乃 拡大画像を見る

今年1月から6月まで日本テレビ系の深夜にて放送された指原莉乃主演のドラマ『ミューズの鏡』。指原扮する向田マキが天才演出家の沖田竜(池田成志)に女優として見出されて覚醒していく姿を描き、深夜放送にも関わらず人気を博した。そんな同ドラマが、劇場版となってかえってくる。

ドラマでも主演を果たした指原が、本作で映画初主演。「まさか映画に出るなんて想像していなかったので、すごくドキドキしています。自分でも(劇場に)見に行きたいですね」と公開が待ち遠しい様子。演技の方は「下手ですけど、そうは言っても指原でも撮影をしていくうちに上手くなりました。博多(HKT48)に移籍するときに撮影が1カ月空き、残り最後の1シーンが残っていたんですが、1カ月ぶりに撮影に臨んだら演技が下手だと言われてしまって(笑)」と苦笑いを浮かべるも、「周りのお力添えもあり凄く素敵な作品になっています。ドラマを見ていない方でも楽しめる作品ですので是非応援してください」とアピールした。

本作のキャッチコピーは"すいません…私、天狗でした。指原莉乃この映画で、出直します。"。これについては「天狗っていうか、正直(総選挙で)4位になったんですよ!正直『このまま行けんじゃね?』と思いましたが、(移籍騒動で)余裕がなくなり、一から出直そうと思いました。キャッチコピーにうそ偽りはありません!」と宣言。博多での生活は「メンバーがめちゃくちゃ元気で参ってます。ついていけないですね。周りのメンバーも若いですし大変ですよ」と戸惑いを見せつつ、「オンのままステージに上がれるのはいいです。結構公演によく出ているので、激太りとか整形疑惑は一切ありませんから!」と笑わせていた。映画『劇場版 ミューズの鏡 マイプリティドール』は、9月29日より全国公開。