前田敦子がドラえもんの登場キャラクター・ジャイ子として出演しているトヨタ自動車CM「実写版ドラえもん」の第8話が9月7日(金)から放送をスタートし、小川直也扮するジャイアンとついに初共演を果たした。

「実写版ドラえもん」シリーズで初めて共演した前田敦子(左)と小川直也

本CMは国民的キャラクター『ドラえもん』の20年後を舞台に、ドラえもん(ジャン・レノ)やのび太(妻夫木聡)といったお馴染みの登場人物を豪華キャストで実写化したシリーズCM。今回放送される第8話「ジャイアンジャイ子の芸術の秋」編で、ジャイアンとジャイ子の初となる兄妹共演が実現した。

ペンネーム「クリスティーナ剛田」として不思議な絵の個展を開くジャイ子と、自身が店長を務めるスーパーでリサイタルを開くジャイアン。AKB48の「ヘビーローテーション」を熱唱するジャイアンの歌声に、のび太とドラえもんたちはノリノリで踊るジャイ子を残し、ひみつの道具「通り抜けフープ」を使ってその場から脱出する。

ジャイアン役の小川直也との初共演に前田は「格闘技をされていたので体も大きいですし、最初は緊張しましたが、とても優しく接していただいて、お兄さんがいたら小川さんのようなお兄さんがほしいです」と感想を語り、小川が歌った「ヘビーローテーション」については「小川さんが歌だけでなく踊りも踊ってくださって、本当に嬉しかったです。AKB48とは違った迫力があって面白かったです」と思い出がたくさん詰まった同曲を振り返っていた。