時代に合わせてデジタル要素を取り入れた新しいファービー

タカラトミーは次世代型電子ペットぬいぐるみ「ファービー」全10種を、全国のおもちゃ専門店・百貨店・量販店などののおもちゃ売り場で発売する。発売は10月20日からで、希望小売価格は7,140円。。

世界累計約4,000万個売り上げたおもちゃが、進化して再上陸

「ファービー」は、米ハスブロ社が1998年に発売した電子ペットで、日本では翌年1999年にトミー(現タカラトミー)が発売。「一緒に遊んでいる内に成長し、言葉が増えていくおしゃべりペット」として話題となった。国内累計約330万個、発売から3年で約4,000万個を世界で売り上げた。

飼い主のコミュニケーションに合わせて性格が変化

新商品「ファービー」のコンセプトは、「a mind of its own　～いつもいっしょ。ゆかいなともだち。～」。彩り豊富な10色のカラーバリエーションとなっている。飼い主のコミュニケーションの仕方によって性格が変わり、性格に合わせて多数の言葉(ファービー語、英語)でおしゃべりをする。また、歌や音楽に合わせてダンスもするという。

商品パッケージ(イメージ)

スマホと連動して遊べる

目はLED液晶表示で、さらに表情豊かに

今回は、スマートフォンなどのアプリケーションと連動。iPad、iPod touch、iPhone端末に専用アプリケーション(無料)をダウンロードし、アプリ起動すると、食事を与えられる「食事モード」、「ファービー語の辞書」などの遊びが楽しめる。また、目が液晶ディスプレーに進化したことで、様々な感情を表現できるようになった。

アメリカでは9月下旬発売予定で、発売前から新聞・テレビ・WEBなどで話題になっている。国内での発売に向けては、イメージキャラクターとして、現在大人気のガールズユニット「ももいろクローバーZ」を起用。商品のCMやイベントへの出演を予定している。