開催場所、日向ふれあい学習センター

伊勢原市地域婦人団体連絡協議会主催による「婚活バーベキュー」が開催される。テーマは「待つより探す、新たな出会い」。開催日時は9月29日(土)、10:30~15:00まで。開催場所は日向ふれあい学習センター(伊勢原市日向2191)。

募集人数は独身男女30人ずつ計60名。先着順となる。参加費は男性2,500円、女性2,000円、当日会場にて支払い。申し込み締め切りは9月20日。25日以降にキャンセルした場合、全額支払いとなるので注意。

伊勢原市には観光名所も多い。代表的な場所は関東百名山の一つ、大山(1,252m)。大山は通称「雨降り山」とも言われ、古くから山岳信仰で栄えた。江戸時代には大山詣と江ノ島詣が庶民の娯楽だったと言われる。

名物は山麓に流れる良質の水から作られる手作り豆腐だ。大山山麓には新鮮な豆腐を味わうことのできるお土産屋や宿、食事処が立ち並ぶ。

大山の中腹に位置する大山寺は、関東の三大不動の一つに数えられる。珍しい鉄造の不動明王、二童子像があり、国の重要文化財に指定されている。

さらに登ると源頼朝が信仰したと言われている大山阿夫利神社下社があり、いずれも大山ケーブルカーで行くことができる。

日向(ひなた)には、716年行基が開山したという古寺、日向薬師がある。みどころは阿弥陀如来、四天王像、十二神将などで、国の重要文化財9件をはじめとする文化財の数々。本尊は鉈彫り(なたぼり)の薬師三尊像で、見ることができるのは本尊特別開扉の時のみ。 わらぶき屋根の本堂、薬師堂も国の重要文化財だが現在は平成の大工事中だ。

花の名所も多く、9月中旬頃からは里山の田んぼのあぜ道などに彼岸花が咲く。桜の名所では下糟屋の太田道灌の墓がある大慈寺、東富岡のふじやま公園、善波の三島神社のしだれ桜がある。

4月中旬には上谷地区を流れる渋田川の河畔の芝桜、6月には歌川の河畔の200種類に及ぶあやめがみどころだ。