14年ぶり6度目の来日公演が予定されていたエディ・ヴァン・ヘイレン (C)BANG Media International

エディ・ヴァン・ヘイレンが大腸憩室炎の緊急手術を終え、順調に回復していると報じられている。

ヴァン・へイレンのギタリストであるエディは、大腸の壁にできる小嚢状の炎症の一種である大腸憩室炎を患い緊急手術を受けたものの、4カ月~6カ月以内で全快する見込みだという。同バンドのウェブサイト上の声明では「エディ・ヴァン・ヘイレンは大腸憩室炎の緊急手術を受けました。これ以上の手術は必要なく、4カ月から6カ月で全快が見込まれています」と発表されている。

今回の手術のために同バンドは11月20日と22日に大阪で、そして同月27日に東京で予定されたいた来日公演を急遽延期したが、同声明によると来年にはツアー再開を望んでいる模様だ。「今年11月に予定していたヴァン・ヘイレンの日本ツアーは現在スケジュールを再調整中ですが、バンドメンバーは2013年に日本ツアーを行うことを楽しみにしています」とあるとおり、来年には来日公演が実現するかもしれない。

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