同展示会のメインビジュアル (c)Tezuka Productions designed by KURE Yuki

東京都・杉並区の杉並アニメーションミュージアムでは、「手塚治虫の温故知新~『osamu moet moso』と復刻マンガ展」を開催している。開催期間は12月16日まで、入場料は無料。

同企画展のテーマは「温故知新(故きを温ね、新しきを知る)」。クリエイターとのコラボレーション企画「osamu moet moso(オサム・モエット・モッソ)」の展示がメインとなっている。

そのほかにも、手塚治虫原作のアニメ作品の上映や、手塚キャラのフィギュアをはじめとした立体物展示などを通じ、“本来の手塚作品”をクリエイター達がどのように再構築したのかをより深く探ることができるものとなっている。

「osamu moet moso(オサム・モエット・モッソ)」とは、「手塚治虫アキバ化」をコンセプトに、文倉十、いとうのいぢ、村田蓮爾、KEIなど様々なクリエイターの妄想によって、手塚治虫作品を新たな作品に再構築するコラボレーション企画。今回の展示のメインビジュアルは、漫画家の呉由姫が担当している。

開催概要

開催期間 12月16日まで
開場時間 10時~18時(入館は17時30分まで)、企画展最終日は16時で閉館
入場料 無料
休館日 毎週月曜日(月曜が祝祭日の場合は開館し、翌平日休館)、臨時休館有