バッファローは22日、コネクタ部分の"ツメ"が絶対に折れないという有線LANケーブル「BSLS」シリーズの新製品として、高品質設計のカテゴリ7タイプ「BSLS7NU」シリーズを発表した。ケーブル長として0.5mから10mまでを用意。9月上旬より発売し、価格は2,236円より。

「BSLS7NU」シリーズは、コネクタ部分に金メッキシールドプラグを採用(写真左)

有線LANケーブルのコネクタ部分の"ツメ"を割れにくくしたケーブル。ツメを「180度」曲げても折れない材質を採用し、頻繁に抜き差しする環境でもツメが破損せず(バッファロー独自の検証で500回の屈曲検査に合格)、しっかり固定できるとしている。

今回の「BSLS7NU」シリーズはカテゴリ7タイプとして、600MHzまでの周波数帯で動作を保証。最大伝送速度が10Gbpsの10G BASE-Tにも対応する。ギガビット以上の通信を行うとき、ケーブルを複数本まとめると干渉により性能が低下する「エイリアンクロストーク」を防ぐ二重シールド構造を採用した。

ラインナップと価格は、0.5mが2,236円、1mが2,394円、2mが3,045円、3mが3,853円、5mが5,313円、10mが9,030円。