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いよいよ夏本番ですね! 夏には、花火大会、夏祭り、海水浴、バーベキューなど、楽しいイベントがたくさんあります。意中の相手を誘うなら、普段とは違う浴衣姿を見せられる花火大会が良いのでしょうか? それともバーベキューや山登りなど共同作業を通して距離を縮められるイベントが良いのでしょうか? 恋愛心理に詳しい内藤誼人先生にお聞きしました。
「実は、どのイベントでも良いのです! 意中の相手と非日常の体験をすることが大切なんですよ。これを心理学では『吊り橋効果』と言います。人は、吊り橋の上で異性に出会うと、吊り橋を渡っているドキドキを恋愛のドキドキと錯覚し、その異性に好意を抱きやすいという傾向にあります。イベントに参加すると、誰でもワクワクしたりドキドキしますよね。そうした時間を意中の異性と共有すると、恋愛感情に発展しやすいと言えるのです」
また、イベントデートは、「特別な準備やサプライズがなくても、参加するだけで十分楽しめるのも良いところ」と内藤先生は話します。確かに花火大会は、花火を見ているだけで十分ロマンチックですよね。うまく異性と話せない人、デートをリードできない恋愛経験が少ない人にこそ、オススメだと言えそうです。また、内藤先生は、より効果を高めたい人にはこんなアドバイスをしてくれました。
「意中の相手にとって、とっておきの非日常を体験するのが良いでしょう。例えば、普段はインドア派の彼女と牧場でチーズ作り体験をしたり、一緒に気球に乗ってみたり、相手を驚かせるようなイベントに誘ってみてはいかがでしょうか」
イベントで急速に距離が近づき、二人の関係が盛り上がる……。でも「夏の恋は長続きしない」という噂も耳にします。内藤先生、その真偽を教えてください。
「カリフォルニア大学のシャルロッテ・ライスマンという心理学者は、53組の夫婦を対象にスキーやコンサートなどさまざまなイベントに参加する前と後に、相手に対する満足度を調べました。その結果、どんなイベントであっても参加後の相手に対する満足度が高かったのです。しかも、10週間後に再度調査を行ったところ、満足度は下がっていないことが分かりました。つまり、イベントで高まった恋愛感情はその場かぎりではなく、一定期間は持続すると言えるのです」
なるほど~。10週間ということは、2カ月半ぐらいは持続するということですね。ひと夏は持ちこたえそうですね(笑)。内藤先生によれば、相手の熱が冷めそうになったら、次のイベントに誘ってみるのが良いとのこと。このテクニックは、付き合いはじめのカップルだけでなく、マンネリカップル、結婚している方にも活用できそうです。 最近、冷めた関係が続いているという方は、この夏、とっておきの非日常体験をしてみてください!
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