タレントの岡本夏生、女優でモデルの豊田エリーらが28日、東京・原宿クエストホールで行われた、第1回「ナーベル・ビューティーコンテスト」グランプリ決定イベントに出席した。

左から、岡本夏生、グランプリを獲得した御秒奈々さん、豊田エリー 拡大画像を見る

「ナーベル・ビューティコンテスト」は、お腹周りが健康的で美しい女性を一般募集してグランプリを決定するコンテスト。審査員は、岡本、豊田のほか、リリー・フランキー、みうらじゅん、男性美容研究家の福タロー、小林メディカルクリニックの小林暁子院長、雪印メグミルクの先曽稔宣伝担当課長、トルコ航空のジェム・アルデミル 広報マネージャーが務め、WEB投票で選ばれたファイナリストの8人は、ダンスや歌などで自己アピールした。

審査の結果、グランプリには「体の中でお腹周りが一番好き。ベリーダンスを始めてからは、コンプレックスも含めて自分の体を愛おしいと思うようになりました」とアピールし、ベリーダンスを披露した島根県出身のモデル・御秒奈々さんが輝き、「まだ信じられない。これからも自慢のくびれでいられるように頑張ります!」と受賞に歓喜。ド派手なサンバの衣装で登場した岡本は「あなたのくびれ最高よ!」と絶賛し、豊田も「私もベリーダンス始めちゃおうかなってくらい綺麗なくびれ。私も見習いたい」と称えた。

イベント終了後、報道陣の取材に応じた岡本は「今日は変に目立っちゃってファイナリストさんたちに申し訳ないわ」と言いながらも、「今日の衣装はオリンピックの金メダルをイメージした。あなたが最初の金メダリストよ!」と御秒さんを祝福。また、豊田はイベント中に「子どもを産んでからお腹周りが戻らなくて、旦那に『ショウロンポウみたい』って言われてショックだった」と夫で俳優の柳楽優弥とのエピソードを明かしていたが、岡本は「柳楽くんが大きくなったら食べちゃおうと本気で思ってたのに……。10年待ってたらあなたが横取りしたのよ!」と柳楽を狙っていたことを暴露し、笑いを誘っていた。