安室奈美恵の新曲「Damage」が、11月3日公開の井筒和幸監督作『黄金を抱いて翔べ』の主題歌に起用されることが分かった。安室が主題歌を務めるのは、2011年に「Tempest」がNHK BSプレミアム時代劇「テンペスト」に起用されて以来、約10カ月ぶりのこと。
同曲はこの映画のために書き下ろされた新曲で、作詞作曲は2005年から安室奈美恵のプロデュースを手掛けるNao'ymtが担当した。今回の主題歌起用に関して井筒監督は「"人生を賭ける男ども"の話なので、そこに負けまいと挑みかかるような、エモーショナルな女性の歌声が一番望ましいと思った」と自らオファーしたことを明かす一方、プロデューサーは「出演者がほぼ男性で、女性的なイメージとは違うハードボイルドなこの映画の主題歌を正直受けてもらえるか不安だった」と当時を振り返る。ところが、その後台本を渡され、井筒監督の「いわゆるJ-POPらしくない、とにかくカッコいい楽曲」という楽曲イメージを聞いた安室奈美恵側は快諾。「Damage」の主題歌起用はこうして決まった。
映画『黄金を抱いて翔べ』は、作家・高村薫のデビュー作にして、日本推理サスペンス大賞を受賞した小説『黄金を抱いて翔べ』(新潮文庫刊)を映像化したもの。大阪を舞台に繰り広げられる金塊強奪作戦を、鬼才・井筒和幸監督が痛快に描いている。主演は妻夫木聡が務め、その他にも浅野忠信、桐谷健太、溝端淳平、チャンミン(東方神起)、西田敏行ら豪華俳優陣が脇を固める。
安室奈美恵にとって、2012年はデビュー20周年のアニバーサリーイヤー。6月27日に発売したニューアルバム『Uncontrolled』は日本国内ではオリコン3週連続首位、さらに、アジア5カ国地域でもCDチャート1位を獲得した。今年行われる自身初の全国5大ドームツアーは、チケット発売から即日ソールドアウトし、ナゴヤドームの追加公演を発表された。これにより、女性ソロアーティスト史上最多動員数及び公演数のドーム公演となる。
(c)2012「黄金を抱いて翔べ」製作委員会
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