ベネッセコーポレーションの通信講座「進研ゼミ小学講座」は、親子の夏休みを応援する「おはようチャレンジ習慣 Webサイト」で「小学生が喜ぶ、朝ごはんレシピ」夏休み全42日分を公開する。

ベネッセ教育研究開発センターが、2009年に全国の小学生を持つ母親を対象に実施した「小学生の夏休み調査(※)」によると、夏休み中、「毎日朝ごはんを食べた」子どもと「朝ごはんを食べない日もあった」子どもとでは、夏休み中の学習時間(宿題や塾の時間を除く)に1日あたり10分以上差があることが分かった。

朝ごはんを食べた子どもの方が勉強時間が長い傾向がある

また、「子どもの夏休みは充実していた」という回答についても、「毎日朝ごはんを食べた」子どものほうが20.0ポイント高い傾向にあった。毎日朝食を食べている子は、早寝・早起きなどの生活習慣が身に付くために学習や体を動かす時間も確保でき、保護者の評価につながっているものと考えられる。

朝ごはんを食べた子どもの方が「夏休みは充実していた」と回答

そこで「進研ゼミ小学講座」は初めての試みとして、国内最大規模の料理教室・パン教室・お菓子教室の紹介サイト「クスパ」と共同で、夏休みの親子を応援する「42日分の朝ごはんレシピ」を公開。監修には、クスパの管理栄養士の長(おさ)有里子先生を迎え、「シャキっと目覚める」「暑さに負けない」「集中力アップ」「頭のよくなる!?」「元気いっぱい!」など栄養学の観点から配慮したレシピを掲載している。

「小学生が喜ぶ、朝ごはんレシピ」サイト

42日分の朝ごはんレシピ

※2009年9月に、全国の小学1年生~小学6年生の子どもをもつ母親4,644名を対象にインターネットで実施。

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