女優の杉田かおるとお笑い芸人の小島よしおが18日、東京・秋葉原で行われた、海外ドラマ『フォーリング スカイズ<ファーストシーズン>』のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席した。

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同ドラマは、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮のサバイバルSFアクションドラマで、2011年に米国でテレビ放送された作品。エイリアンに襲撃され壊滅した地球で僅かに生き残った人々が、拉致され捕虜となった子どもたちの奪還とエイリアンへの逆襲に挑む。ブルーレイは11,800円、DVDは9,800円で発売中(発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ)。

サバイバルな内容の同作にちなみ、芸能界をサバイブしてきた女優として登場した杉田は「大変なことはいっぱいあった。あと20年くらい芸能界で生き抜くために、色んなことをして食いつなげていければいいな」と心境を明かすと、小島は「ずっと悩んでる。スケジュールを見て頭を抱えてます」と吐露。杉田は「ライバルは1人でも消えたほうがいいから、普段はアドバイスしない」と言いながらも、「あいさつさえしとけば芸能界は生き残れる。考え過ぎないほうが良い」と小島にアドバイスし、「小島さんは私の農業の取材に来てから、オーガニックにハマったみたいで。これからは、オーガニックタレントでいけば?」と提案すると、小島は「"よしオーガニック"に改名しようかな」とやる気を見せていた。

イベント終了後は報道陣の取材に応じ、「あのころは調子に乗ってた。子どもたちが離れていったことが一番辛い」と慎ましく話す小島に、杉田は「態度が謙虚だと、裸が映えますね。肌ツヤも良いし、いい裸」と称賛し、「日銭を稼げる健康な芸人を狙う女優さんは、結構いますよ。モテる芸人はギャップを利用する」とアドバイス。小島は「A・Hさん、自分はこう見えて真面目でオーガニック。普段は服を着込んでます」と片想い中の女優にアピールし、笑いを誘っていた。また、小島は14日に開催された高校野球の応援席で母校・千葉市立稲毛高校を海パン一つで応援していたが「注意されちゃったんですけど、甲子園でまた裸を披露したい」と意気込んでいた。