AKB48・チームKのメンバー野中美郷が、2012年9月1日(土)公開の映画『ひとりかくれんぼ 劇場版-真・都市伝説-』で初主演を務めることが分かった。

映画『ひとりかくれんぼ 劇場版-真・都市伝説-』で主演を務める野中美郷

野中が演じるのは、とある高校の映画部に所属する女子高生・倉田さくら。「ひとりかくれんぼ」という都市伝説の降霊術を題材にした映画を撮ろうと、塚本康介(鮎川太陽)と共に部員を集めることに。その後、副顧問の陽子先生(田中涼子)も説得し、深夜の学校内で部員5名の「ひとりかくれんぼ」儀式を始めるのだが、壮絶な展開を引き起こすこととなる。

今は都市伝説としてはポピュラーとなった『ひとりかくれんぼ』は、2009年に川村ゆきえ主演で話題となり、その後2010年にAKB48チームBのメンバー増田有華が主演を務め、都市伝説はさらに波及した。AKB48の今年の全国ツアータイトル「野中美郷、動く。~47都道府県で会いましょう~」で、一躍スポットを浴びた野中はその勢いのまま、増田からバトンを受け取り、自身初となる映画主演を果たした。

満を持してこの世に送り出す本作は、前回にも増したスピード感溢れる恐怖描写とホラー作品ならではのどんでん返しが見どころ。学校の校舎を舞台とした閉鎖された空間が、観客を恐怖のどん底へと誘う。

(C)2012「ひとりかくれんぼ 劇場版-真・都市伝説-」製作委員会