Firefox、「getUserMedia」をサポート

後藤大地  [2012/07/17]

Firefox web browser - Faster, more secure & customizable

開発者向けのMozillaブログ「hacks.mozilla.org」において、Firefoxのナイトリー版(Firefox 16)で「getUserMedia」をサポートしたことが紹介されている。getUserMediaを使用することで、Firefoxでプラグインを介さずに、直接ウェブカメラやマイクからビデオおよびオーディオ入力を取得できるようになる。

getUserMediaは、WebRTC仕様の一部で、FirefoxではDOM(Document Object Model) APIで実装されている。このDOM APIはFirefoxが進めているWebRTCプロジェクトの取り組みのひとつで、Video/Audioストリーミングや任意のデータをやり取りできる「Peer-to-peer connections」のAPIも含まれているという。

まだ「Peer-to-peer connections」のサポートは作業中としているが、getUserMediaが追加されたことで、FirefoxでのWebRTCのフルサポートが一歩近づいたことになる。WebRTCの対応については、Firefox以外にもChromeやOperaなど他のブラウザも取り組みが行われており、WebRTCに対応するブラウザが増えることでブラウザのみでインスタントメッセージングや通話などが可能になる。

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