66歳にして再び父親となるデヴィッド・リンチ (C)BANG Media International

『ワイルド・アット・ハート』(1990年作)や『マルホランド・ドライブ』(2001年作)で知られる映画監督、脚本家のデヴィッド・リンチが、66歳にして再び子どもを授かることになった。

デヴィッドの妻で女優のエミリー・ストーフルはこの8月にも出産予定で、2人とも子どもの出産が待ちきれないようで、発表された声明には「2人ともこのニュースに興奮しており、第1子の出産を楽しみにしています」と綴られている。

エミリーとの間では初めての子どもとなるデヴィッドだが、過去3回の結婚で3人の子どもをもうけている。ペギー・レンツとの最初の結婚で生まれた娘のジェニファー・チェンバース・リンチはデヴィッドと同じく映画監督で、2回目の結婚ではメアリー・フィスクとの間に俳優のオースティン・ジャック・リンチをもうけ、さらにデヴィッドの作品『ストレイト・ストーリー』で脚本とプロデュースを兼任したメアリー・スウィーニーとの間にはライリー・リンチが生まれている。エミリーとは2006年の『インランド・エンパイア』の撮影で知り合い、2009年2月に結婚している。

(C)BANG Media International