日本興亜損保は、環境NGOジャパン・フォー・サステナビリティと共同で運営するコミュニティサイト「未来クル・MIRACLE‐こども未来創造プロジェクト」で実施したアンケート結果を、6月20日からブラジル・リオデジャネイロで開催された「国連持続可能な開発会議(RIO+20)」に届けたことを発表した。

未来クル・MIRACLE‐こども未来創造プロジェクト」とは、世界中の子どもたち(主に小学生高学年~中学生)を対象としたオンライン上のコミュニティサイト。アンケートは、「いま私たちが伝えたいこと!」をテーマに、「地球の未来について、どんなことを期待していますか?(4択式)」「地球の未来のために、あなたが今、世界の人にいちばん伝えたいことはなんですか?(自由記入式)」という内容で、5月16日~6月20日の1カ月間募集し、世界12カ国の子どもたちから合計145件の声が寄せられた。

「国連持続可能な開発会議(RIO+20)」には、「未来クル・MIRACLE」事務局のスタッフが会場に赴き、「日本パビリオン」において、寄せられた子ども達の声をビデオレターとして発表。また、本会議場入り口付近のメッセージボードの壁に寄せられたメッセージを英語で張り出し、各国からの参加者にアピールした。

【関連リンク】

日本興亜損保と損保ジャパン、「ミャンマーの物流事情」セミナーを7/12開催

地球サミットに向け、こども未来創造プロジェクトに特別企画 - 日本興亜損保

放射能を心配せず遊べる校庭、平和…子供が願う100年後残ってほしいものは?