大阪医療センターで液晶ペンタブレットを活用した電子カルテシステムが稼動

国立病院機構 大阪医療センター(大阪府中央区)はこのほど、ワコムの液晶ペンタブレット「DTK-2100」を活用した最先端の電子カルテシステムを稼動させた。

同センターは、院内基幹システムとして富士通の電子カルテシステム「HOPE/EGMAIN-GX」を採用し、他のシステムと連携させながら全組織で利用するシステムを構築。電子カルテは、第1期として2000年より産科、循環器科、総合内科で稼動を開始し、2006年には第2期として全診療科へ展開している。

ワコムの液晶ペンタブレットは、一部の診療科入力デバイスとして第1期から採用。第3期となる今回は、手書き入力機能を含めたシステム機能の大幅な改良に伴い、21.3型液晶ディスプレイと最新の描画性能を搭載するDTK-2100を119台導入して運用を始めている。

DTK-2100を使用した手書き入力・操作機能は「スケッチすることで症状を正確に描写・説明できる」「患部の炎症の程度をペンの筆圧を効かせながら色の濃さを変えて説明できる」「色とペンの太さ、描画タッチなどを医師の好みに合わせて使用できる」といった評価を医師らに受けているとのこと。

ワコムでは、同システム概要を東京ビッグサイトで18日から開催される「国際モダンホスピタルショウ2012」の同社展示ブースで紹介する予定。

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