JTBグループのi.JTB(アイドットジェイティービー)はこのほど、首都圏エリア初となる水陸両用バスを利用した観光ツアー「JTB東京ダックツアー」を発売した。

「JTB東京ダックツアー」で用いられる水陸両用バス

同ツアーは「水陸両用バスを利用しての"東京湾の水辺活性化"社会実験」の一環として、日本水陸両用車協会およびはとバスの協力を得て実施されるもので、実施期間は7月14日から10月14日までとなっている。

9月2日までの第1弾では、船の科学館を発着場所としてお台場からレイボーブリッジを渡り、対岸の着水ポイントまで陸路で移動するコースを1日5便運行。9月3日から10月14日までの第2弾では、浜松町バスターミナルを発着点とするコースを1日4便運行する予定。料金は大人(中学生以上)3,500円、こども(3歳以上)2,300円。座席を必要としない3歳未満の幼児は500円。販売は、JTBウェブサイトのみで行う。