「花とゆめ」(白泉社刊)にて連載中の鈴木ジュリエッタ氏による人気タイトルで、現在コミックスが12巻まで刊行され、累計100万部を突破する『神様はじめました』がTVアニメ化される。

~キスで契約♥妖かし系ラブコメディ~『神様はじめました』がTVアニメ化

■TVアニメ『神様はじめました』ストーリー概要
父親が家出して、若い身空でホームレスとなってしまった女子高生・桃園奈々生。困っている奈々生の前に「私の家を譲りましょう」という怪しい男が現れる。男の正体は、土地神ミカゲ。奈々生は家(=廃神社)と引き換えに神様の仕事を任されてしまい……!? しかも社には、性格最悪で凶暴な妖狐・巴衛が神使として居座っていた。社の精である鬼切と虎徹に励まされながら社の仕事をこなす奈々生に、巴衛はいつも悪口ばかり。ある日奈々生は鬼切から「神使の契約を結べば、巴衛が絶対服従する」という話を聞く。喜びいさんで契約方法をきくと「口づけ」だって……? 「冗談じゃない! 巴衛とキスするぐらいなら出て行ってやる!!」 奈々生の明日は果たして!?

TVアニメ化にあたり、監督は『フルーツバスケット』『ギャグマンガ日和』『おじゃる丸』などを手掛け、コメディーとギャグの演出に定評のある大地丙太郎氏を起用。本作においては脚本・シリーズ構成も担当し、原作のストーリーにオリジナル展開をプラスしていくという。キャラクターデザインは『名探偵コナン』のキャラクターデザインと作画監督を務め、最近では『LUPIN the Third 峰不二子という女』のオープニングの作画を務めた山中純子氏、アニメーション制作はトムス・エンタテインメントが担当する。

そのほか詳細については、続報を待ちたい。

(C)鈴木ジュリエッタ/白泉社・神様はじめました製作委員会