タニタは効率的なワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を実現できる、デジタルタイマーの新シリーズ「TIMER BAR」を7月17日より順次発売する。

現在、働きながらも生活を充実するためのワーク・ライフ・バランスが注目されており、2007年には官民で「ワーク・ライフ・バランス憲章」が策定。こうした社会情勢を踏まえ、同社では効率的なワーク・ライフ・バランスをサポートするための最適な時間管理ツールとして「TIME BAR」シリーズを発売。用途や時間管理のシーンごとに使い分けできるよう5つのラインアップで、使用者の仕事や生活スタイルに合わせて最適な時間管理をサポートする。

7月17日に発売される「TD-401」「TD-402」「TD-403」の3モデル

7月17日に発売するのは「TD-401」「TD-402」「TD-403」の3モデル。「TD-401」は終了時間の前に予告時間を知らせる機能付。セット時間は最小1秒から最大199分59秒まで。「TD-402」は、100日先の時間まで設定できる長期間タイマーで、残り時間もひと目で確認することができる。セット時間は最小1時間から最大100日23時間まで。

「TD-403」は、いつも決まったパターンの時間設定を行う方に最適。過去10回分の設定時間を記憶・呼び出すことができる履歴タイマーで、野菜やめん類のゆで時間や、反復学習などでの活用に便利という。価格はいずれも2,100円(税込み)。

二つの時間を独立して管理できるダブルタイマー「TD-404」と、インターバルトレーニングなどに最適なトレーニングタイマー「TD-405」は9月に発売予定。

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