NTTドコモは10日、「データ通信専用料金プラン」の契約数が7月8日に300万契約を突破したと発表した。高速データ通信サービス「Xi」の提供等により、2010年以降利用が急増した。

「データ通信専用料金プラン」は、2001年10月に提供を開始後、2010年5月に100万契約を超え、2012年7月8日に300万契約を突破した。2007年10月からは定額料金プランの導入に加え、モバイルWi-Fiルーターやタブレット端末等ラインアップを拡充し、2010年12月からは、高速データ通信サービス「Xi」(クロッシィ)の提供開始により、さらに利用が拡大した。