デジタルハリウッドとカヤックは、将来コンテンツ業界でフリーランスとして活躍を志す人の育成支援を目的とした「フリーランス育成プログラム」をスタートする。

同学Webサイト

同プログラムは、デジタルハリウッド専門スクールの「デジタルコミュニケーションアーティスト専攻」(本科、一年制または二年制)の入学者を対象としたもの。これからのコンテンツ業界で活躍する"フリーランス・クリエイター"を育成するために、在学中に実務経験の機会を提供する。

このたび、新プログラムの導入を契機に、デジタルコミュニケーションアーティスト専攻のカリキュラム内にカヤック特別講義を設置。また、在学中にカヤックにてアルバイトとして働き、実務経験を積むことが可能となっている。アルバイトに関しては、希望者全員と面談の上で選抜される。加えて、卒業後の進路に関しては、カヤックのフリーランス支援である「2年間の収入保障制度」への採用に挑戦することができる。こちらもアルバイトと同様に、希望者全員と面談の上選抜が行われる。

こういった在学中の実務経験を通して、同科の教育三本柱である「世界標準」、「発想展開力」、「発信力」を更に高めるとともに、カヤックの経営理念である「つくる人を増やす」ことを目的とした、産学協同による実践的な取組み内容となっている。

なお、同プロジェクトについて特別説明会が開催される。日時は7月19日 19:30~、会場はデジタルハリウッド東京本校(御茶ノ水)1階セミナールーム。参加費は無料だが、参加予約が必須となっており、同学Webサイト上にて受け付けている。