京都銀行は5日、中国で3か所目の拠点となる大連駐在員事務所が大連市(中華人民共和国)で開所したと発表した。

同行では、大連駐在員事務所の開所により、香港駐在員事務所(1989年11月開設)、上海駐在員事務所(2004年12月開設)に続き、海外拠点は3か所となる。

主な業務内容としては、中国進出に関する総合的な相談や情報提供のほか、会計、税務、法務等に関する相談(コンサルタント等の紹介)、現地企業、取引先の紹介(ビジネスマッチング)など。

また、タイのカシコン銀行やインドネシアのバンクネガラインドネシアなどの外国銀行と業務提携も行っており、京都銀行では「今後もアジア地域におけるサポート体制を一層充実させていく」としている。

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