1割の企業がスマートデバイスのウィルス感染でトラブル - ネットスター調査

 

ネットスターは、2004年から同社が継続的に実施している第10回「組織でのインターネット管理実態調査」の結果を公表した。今回はスマートデバイスとフィルタリングを導入している法人におけるセキュリティ対策の実態やシステム管理者のセキュリティ対策に対する意識を調査、591人から得た回答をとりまとめた。

利用する端末のOSについて調べたところ、タブレット端末では、iOS(41.6%)が、スマートフォンではAndroid(41.1%)がそれぞれ最多だった。

スマートデバイスで利用しているOS

また、スマートデバイスで導入しているセキュリティ対策は「ウイルス対策」(45.3%)、「盗難・紛失対策」(41.3%)、「URLフィルタリング」(39.8%)の順となり、OS別では、iOSが「盗難・紛失対策」、Androidでは「ウイルス対策」が1位となり、OSによる大きな違いが見られた。

OS別のセキュリティ対策

セキュリティ対策導入の目的は「不正コード侵入防止」(69.9%)や「情報漏えい防止」(64.4%)、商品選定のポイントは「使い勝手」(43.9%)や「多機能」(41.8%)に回答が集まった。

セキュリティ対策導入の目的

セキュリティ対策を講じていないシステム管理者の7割以上が「スマートデバイス向けセキュリティ対策は必要」と考えているものの、「導入台数が少ない」や「導入したいサービスがない」などの理由で導入が遅れている。必要を感じている対策として「ウイルス対策」(79.3%)、「盗難・紛失対策」(73.2%)、「アプリケーション制御」(43.9%)、「URLフィルタリング」(39%)に人気が集まった。

対策をしない理由

なお、12%の法人が「JailBreakしたスマートデバイスやウイルス感染したスマートデバイスを利用しトラブルにあった」と回答。OS別で見るとスマートフォンではiPhone(13.7%)、タブレット端末ではAndroidタブレット(17.6%)が最多だった。

「不正利用」によるトラブル経験の有無

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