フジテレビ系情報番組『めざにゅ~』の情報・お天気キャスターとして活躍する高見侑里と放送作家の鈴木おさむが28日、東京・銀座の日産銀座ギャラリーで行われた日産ソーシャルメディアプロジェクト「にっちゃん」発表イベントに登場した。

「にっちゃん」発表イベントに登場した高見侑里(右)と鈴木おさむ 拡大画像を見る

鈴木を編集長に迎え、日産のソーシャルメディアとフェイスブック上で行われる新たなプロジェクトは「今までになかったワクワク」を作っていくというもの。登壇した鈴木は「今回編集長といわれまして、正直名前だけであまり仕事をしなくていいんじゃないかと思っていたらそうじゃなくて結構ガチなんです」と語りながら、「一番大事なことは作り手がまず一番最初に楽しむということを心がけてやっています。チャンネルを一個作るつもりでやろうかなと思っています」と人気放送作家らしく語った。

白のレースシャツとブルーのスカートという爽やかなスタイルで登場した高見は、そんな鈴木に「表面的なものじゃなくガッツリ企画に絡んでいるんですよね。私も実際にワクワクしています」と笑顔で語った。同社が行ったアンケート調査で普段の生活でワクワクしている人が56.3%、いちばんワクワクしていないのが30~40代の男性という結果に、鈴木は「不景気とかを理由にしている人が多すぎますね、いつも帰らない道で帰ってみるとか、いつもは行かないコンパに行ってみるとか、ルーティンから抜け出すだけでワクワクできる」と力説。高見は女性の20代が一番ワクワクしているという結果に「まだ幼心が残っているのか、なんでもワクワクすることが多いです」とうなずいた。

車に対してワクワクするかという質問に「しない」と答えた人が61.1%に昇ったことに「私もドライブに行く時はワクワクするなーと思うんですけど、車自体にワクワクするというのは確かに…」と驚きながら「私も車に乗っていろいろな所へドライブに行きたいと思います」と決意表明。鈴木は「私も(このプロジェクトのために)車買うんですから! 口約束はダメですよ」と念を押していた。

鈴木は具体的な企画として投稿された企画を同社にちなみ2.3万円で買いあげることや、究極の「移動事務所カー」を作るというもの、車を買ったユーザーに「ハッピーどっきり」をしかける、「電気自動車10番勝負」、「車を買ったらモテるのか?」などさまざまな案を明かし「どっきりはテレビのスタッフも使って本格的にやろうと思います」とニヤリ。「いろいろなお仕事をしてきたノウハウをつぎ込みたいです。自分にとってもチャレンジであるので、成功するのか、失敗するのかもワクワクしてます」と語った。高見も「私も感性を豊かにして、いろんな現場に足を運んでいろんな想いを届けていけたら」と意気込んだ。