AXAは11日から15日の5日間、コーポレート・レスポンシビリティ(CR:企業の社会的責任)のさらなる推進と浸透を目的として、世界同時イベント「CR Week(コーポレート・レスポンシビリティ・ウィーク)」を開催した。

2回目となる今年はCRがビジネスの一部であるということを認識し、社員のコミットメントを促進することを目指した。「CR Week」期間中の12日、AXAグループは世界同時ウォークイベント「グローバル・チャレンジ」を実施。これは社員が歩いた(または自転車で走行した)距離1kmにつき1ユーロをAXAグループがNGOに寄付するという社会貢献イベントで、グループ全体で3万8500人以上の社員が参加、総計19万8098k(約1980万円)を達成した。

日本では、「減災」「環境」「健康」をテーマに実施し、2,398人の社員が総計7,494kmを歩行または走行。換算金額7,494ユーロ(約75万円)は、日本ユネスコ協会連盟が実施する被災地域の「減災教育プログラム」に寄付される。

また、アクサ生命では、同期間中に27のアクションを実施、被災地の子どもの現状に関する理解を深めるための日本ユネスコ協会連盟によるセミナー、CRの発想に基づいて商品開発を試みるワークショップ、東北物産品のチャリティ販売、省エネに関する意識向上活動など毎日さまざまなイベントが実施され、のべ7,100人の社員が参加したという。

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