エレコム、最大9台の機器を登録できるBluetooth 3.0キーボードを3モデル

エレコムは26日、Bluetooth 3.0対応で最大9台まで接続先を登録できるワイヤレスキーボードを発表した。フルサイズモデル、コンパクトモデル、ネットゲームとのチャットに最適とするモデルの3製品を用意。月中旬より発売し、価格は8,505円より。

「TK-FBP044」シリーズ

テンキーを搭載したフルサイズキーボードで、ブラックとシルバーの2色を用意。価格は8,820円。Bluetooth 3.0に対応し、PCやiPhoneなどの使用機器を9台まで登録できる。Windows PC、Mac、iPhone/iPadのそれぞれに最適化した入力モードを用意し、接続先番号や入力モードなどを表示するLCDを搭載。

メディア再生などに使える10種類のファンクションキーを備え、キートップにはオリジナルフォントを採用。USBポートも搭載するので、有線でも使用できる。傾斜角を2段階で調整できるスタンドを装備し、直立状態で自立も可能。

キー配列は日本語103キー、キースイッチはパンタグラフ式、キーピッチは19mm、キーストロークは3.3mm。電源は単3形乾電池×2本で、想定使用可能時間は約5ヶ月。

インタフェースはBluetooth 3.0とUSB、本体サイズはW389.3×D131.3×H26.1mm、重量は約570g。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.6～10.6.7、10.7～10.7.3、iOS 4.0以降。PlayStation 3でも動作可能。

「TK-FBP043」シリーズ・「TK-GMFBP043」

「TK-FBP043」シリーズは、テンキーレスのコンパクトモデル。ブラックとシルバーの2色を用意する。「TK-GMFBP043BK」はネットゲームなどのチャット使用を推奨するモデル。基本仕様は同等で、ブラックモデルのみ用意。価格は3モデルとも8,505円。

キー配列は日本語83キー、キーピッチは15.6mm、キーストロークは2mm。電源は単4形乾電池×2本で、想定使用可能時間は約2ヶ月。本体サイズはW221.3×D107.5×H21.5mm、重量は約260g。そのほかの仕様は「TK-FBP044」とほぼ共通。