マウスコンピューターは26日、ニトロプラスのWindows対応恋愛コミュニケーションゲーム『ソニコミ』動作推奨を取得した高性能BTOノートPC、「LB-K810B-SPS」を発表した。2012年6月27日午前10時より事前予約受付を開始し、8月中旬以降より事前予約者への販売を開始する。予約多数の場合は抽選による販売となる。同社のソニコミ推奨BTOは既存モデルも人気が高く、編集部予測ではおそらく予約多数になるものと思われる。基本構成時のWeb直販価格は89,880円から。

「LB-K810B-SPS」

本機では、ニトロプラスのライブマスコットガールで、ゲームのメインキャラクターのひとり、「すーぱーそに子」のキャラクターデザインを担当した津路参汰氏が、同機専用に描き下ろした"そに子"の特別イラストを天板にデザイン。ほか、システム音声用の録り下ろしボイスや、オリジナルスクリーンセーバーなども搭載する。性能は、『ソニコミ』を構成する3つゲーム要素である「恋愛AVG」「タレント育成SLG」「撮影ACT」の内、最も3D描写機能を要する「撮影ACT」において、高負荷設定でも快適にプレイできるものとなっている。

天板に、"マウス"になった"そに子"の特別イラストをデザイン

BTO基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-3210M(2.50GHz/Turbo時3.10GHz/2コア/4スレッド)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 650M 1GB、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2/最大16GB)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。

ディスプレイは15.6型フルHD(1920×1080ドット)光沢液晶。主なインタフェースはGigabitEthernet、IEEE802.11b/g/n、Bluetooth V4.0+LE、USB 3.0×2(1ポートはeSATA共用)、USB 2.0×1、HDMI出力、D-Sub出力、オーディオ入出力、マルチカードリーダ、130万画素Webカメラなど。本体サイズ/重量はW374×D250×H35~44mm/約2.71kg。バッテリ駆動時間は約3.5時間。

システム音声用の録り下ろしボイス、オリジナルスクリーンセーバーなど特典搭載アイテムの主な内容は以下のとおり。

システム音声用の録り下ろしボイス

システム音声として、「すーぱーそに子」の録り下ろしボイスが適用済み。「通常ver」20個、「ナースver」20個、「海水浴ver」20個の、合計60個の録り下ろしボイスを収録している。

音声例 <動作:Windows のログオン>
・通常ver :「ログオンしました。」
・ナースver :「今日は、どんな調子ですか?」
・海水浴ver :「さっ、海まで、だっしゅですよ~!」

オリジナルスクリーンセーバー

ニトロプラスの監修の元に制作されたオリジナルスクリーンセーバーを収録。

どうやら動くらしいオリジナルスクリーンセーバー

そに子のオリジナルアイコン

マイコンピューター、ゴミ箱、マイフォルダ、マイネットワークの各アイコンに、「すーぱーそに子」たちが案内するオリジナルアイコンを4種類適用。

主要アイコンもそに子デザインに

そに子の壁紙を収録

天板にあしらわれた描き下ろしデザインをはじめとした、「すーぱーそに子」の壁紙を複数収録。

そに子壁紙も複数収録する