貴金属類から刀剣や切手、ブランド品などの買い取りをおこなう古物商買取専門店「おたからや」を運営するいーふらんは、5月28日から30日、20～50代の女性300名を対象に、現在ではほとんど使わず、自宅に置きっぱなしにしている高価なもの 、「眠れるおたから」について調査を行った。
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約80万円もの「宝石」が眠っている! |
「自宅に置きっぱなしにしている高価なものはあるか?」という問いには、69％が「ある」と回答。この「眠れるおたから」について最も多かったのは「アクセサリー(54％) 」だった。以下「ブランド物のバッグ(31％)」、「貴金属(21％)」、「宝石(20％)」、「ブランド物の時計(18％)」、「ブランド物の食器(14％)」と続く。
これらの「眠れるおたから」について、その個数と入手時の価格の合計金額を尋ねたところ、最多回答の「アクセサリー」については平均「7.7個」で、合計金額は平均「18万7,359円」。最も平均金額が高かったのは、平均「4.5個」が置きっぱなしにされているという「宝石」で、平均「81万7,909円」だったという。
また、「これらを買い取りサービスを利用して売りたいと思うか?」との質問には、金額次第ではあるものの85％が「売りたい」と回答。「元の価格の1割程度までの価格でも売りたい」と答えた人は12％もいた。
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