SCSKが中国のGDSと提携し、日系企業向けに上海でデータセンター事業

  [2012/06/22]

SCSKと希世軟件系統有限公司(CSK上海)は、中国における大手データセンター事業者である万国数据服有限公司(GDS)との事業提携に基づき、7月1日より上海市内のデータセンターを用いたデータセンターサービスおよびクラウドサービス「USiZE」の提供を開始すると発表した。

SCSKおよびCSK上海は、中国展開を目指す日系企業現地法人を中心に、データセンターコロケーションサービスと、プライベートクラウドサービス「USiZE」を提供する。サービス提供にあたっては、データセンター提供をGDSが、サービスノウハウ提供をSCSKが行い、営業活動および開発・運用・保守をSCSKとCSK上海が行う。

データセンターコロケーションサービスは、上海市内に立地する都市近郊型のデータセンターで、リモート監視や現地オペレーションによるユーザー対応などを行う。 また、各種運用サービスのほか、ラック(電源引き込み、2.5KVAまでの電力含む)を提供する。

「USiZE」は、ユーザー閉域網やInternet VPNで接続可能なIaaS/PaaS。情報系だけでなく、基幹系での使用もできる。仮想マシン1台、1Core2GBメモリ、ストレージ10ギガバイトから利用可能で、料金体系は従量性となっている。

また、プロビジョニングツール「PrimeCloud Controller」により、仮想マシンの作成・変更・削除がセルフサービス・オンデマンドで可能。同ツールを用いたセルフサービスの作業は、ユーザーの依頼により同社スタッフにアウトソーシングすることもできる。

今後は日本同様、これらのサービスをベースにハイブリッドクラウドサービスの展開を予定しているという。

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