小豆島ヘルシーランドは4日、瀬戸内海に浮かぶ小豆島にある、樹齢1,000年のオリーヴの大樹が開花したと発表した。

樹齢1,000年のオリーヴ大樹:ミレニアム・オリーヴ

1908年(明治41年)、日本で初めてオリーヴ栽培に成功したのが、瀬戸内海に浮かぶ小豆島。年間平均気温や降雨量、日照時間など、オリーヴ栽培が盛んな地中海に気候が似ていることや、さまざまな先人の努力もあり、いまや日本で唯一の「オリーヴの島」となった。

日本で現存しているオリーヴは、樹齢で言えば一番古くて100年ちょっと。2011年3月12日、その古木の10倍以上の年月を生き抜いてきた大樹が、スペインのアンダルシア地方から、約1万kmの海路を約1カ月間かけて小豆島に到着。同社のオリーヴの森にやってきた。その夏には、しっかりと青く若々しい枝葉を伸ばしたその大樹を農園チームの精鋭が大切に管理し育てたところ、同社のオリーヴの森でついに開花した。

オリーヴの花言葉は「平和」

もし、花が受粉すれば、オリーブの実が近日結実する可能性もあるという。

【関連リンク】

目指せナチュラル美肌!オリーブオイル1本で体全体をケアする方法

オリーブオイルの化学

うどん県アートコンペティション2012開催。3カテゴリーでアート作品募集

【レポート】同僚/部下に喜ばれる出張土産 - うどんの名産地・香川編 (1) 会社土産の鉄則「軽くて美味しい」を満たす2製品

カップルにおすすめの"ハート"な観光スポットを発表--トリップアドバイザー