Retina搭載MacBook Proの出荷は早くも「3-4週」、Mac Proは「NEW」が消える

 

MacBook Pro Retinaディスプレイ搭載モデル

WWDC 2012の基調講演で発表され、直後から発売開始となった「MacBook Pro Retinaディスプレイ搭載モデル」のオンラインのApple Storeにおける出荷予定日が、当初の「5-7日」から6月13日21時現在で早くも「3-4週」となっている。店頭でもなかなか実機が見られない状況で、製品の人気を裏付けた格好だ。その一方、「Mac Pro」では当初付いていた「NEW」のマークが消えており、2013年に大規模なアップデートが行われるという噂が早くも飛び出している。

現地時間の11日午前10時、日本時間の12日午前2時からスタートしたWWDC 2012基調講演の中で発表されたMacBook Pro Retinaディスプレイ搭載モデルは、基調講演終了直後からオンラインのApple Storeでの販売が開始された。その時点では出荷予定日が「5-7日」となっていたものの、すぐに「2-3週」へと変わり、13日21時の時点では「3-4週」となっている。米国などのストアでも同じ状況のようで、高精細なMacノートブックを求めるユーザーが一気に購入に走った模様。同様に新製品が登場したMacBook Air、(Retinaディスプレイ非搭載の)MacBook Proは全モデルが「在庫あり」となっており、あらためてその際立った人気を実感させる。

13日22時現在、出荷予定日は「3-4週」

その一方で、Mac Proについては当初付いていた「NEW」の表示が消えるという不可解な状況となっている。そもそもMac Proの新製品については今回の基調講演で言及されておらず、プレスリリースもなかったため、Apple Storeで「NEW」のマークが付いていたことからそのリニューアルに気付いた人が多かった。その「NEW」がなくなったことで、Mac Proについては新製品の投入がきわめて目立たない状態になっている。

基調講演直後にはついていたMac Proの「NEW」が消えた。MacBook Pro、MacBook Airには「NEW」が付いたままだけに、その意図が気になるところだ

Mac Proの新機種については、アップデートが小規模なものにとどまったことから、ユーザーの中では不満の声も出ていた。たとえば、元Appleの開発者で現在はGoogleに在籍するAndy Hertzfeld氏はGoogle+への投稿において、ThunderboltやUSB 3.0、SATA IIIといった機能のサポートが行われず、プロセッサのクロック向上にとどまったことに強い落胆を表明している

そんな中から出てきたのが、新デザインのMac Proが2013年に登場するという噂だ。これは米ForbesがAppleのスポークスマンの話として伝えているもの。この記事の中では"Apple CEOのTim Cook氏が顧客にあてた電子メール"なるものも引用されており、そこでは基調講演でMac Proについて触れなかったことに言及したのに続けて「来年の後半に向けてある素晴らしいものの準備をしている」と書かれている。

この記事の内容が事実かどうかはさておき、プロフェッショナルユーザーが「今回登場したもの以上のMac Pro」を求めているということは否定できない。そんなユーザーを満足させる新製品の、できるだけ早い登場を期待したい。

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