ソフトバンク・テクノロジー(以下、SBT)は6月12日、サイバートラストが提供する端末管理(MDM:Mobile Device Management)サービス「サイバートラスト デバイスマネジメント」の取扱いを開始したと発表した。

同サービスは、セキュリティとマネジメントに特化したMDMサービスで、「セキュリティ」/「マネジメント」/「ユーザビリティ」に独自の優位性を有するサービスとなっており、スマートデバイスの導入から、運用・廃棄に至るまで、本格的なデバイスマネジメントを実現する。

「サイバートラスト デバイスマネジメント」概要イメージ

導入すべきアプリケーションのリストを配布し、あるいはアプリケーションをアップデートした場合には、その通知を行うことで、利用者側でのアプリケーションインストールを促し、スマートデバイスの位置情報を地図上に表示する。また、通話情報や通信情報を取得し、管理できる。

「サイバートラスト デバイスマネジメント」の利用イメージ

また、Saasサービスとして提供されるため、システム管理・運用は不要となり、顧客は、Webブラウザで、設定・操作するだけとなる。